説明
動作原理
動作の手順は次の通りです。
- フラクサヘッドがフラックスパージオフセットの位置に移動します。
- サーミスタが加熱されます。
- フラクサヘッドからフラックスが噴霧されます。
- システムが読み取り値の変化を探します。
- フラックススプレーがオフになります。
- 現在の値が設定されているしきい値と比較されます。 現在の値がこのしきい値を下回ると、エラーメッセージが表示されます。
作業ごとに一度、サーミスタをIPAシンナーで清掃してください。
このサーマルフラックス検知システムは、基板に取り付けられたサーミスタを使用します。制御された電流がサーミスタにかかり、サーミスタを熱します。フラックスが噴霧されサーミスタに当たると、サーミスタが僅かに冷却され、その結果電流値が変化します。この変化により、装置はフラックスが塗布されたと判断します。
動作の手順は次の通りです。
作業ごとに一度、サーミスタをIPAシンナーで清掃してください。