説明
エントリーモデルの原理として、低メンテナンスのはんだ槽とポンプ機構を3軸方向に移動するように開発されており、基板への接近の制限はありません。はんだ付けは実績のあるAP1ノズル、又はカスタムノズルを使用して行います。特許のスパイラスノズル技術によってはんだボールを防ぎます。
全てのピラーハウスのシステムにおいて、はんだ付け工程は熱い窒素幕に覆われることで不活性雰囲気になり、はんだ付けをより高めます。このはんだ付け工程は酸化を防ぐことにもつながり、はんだ付け部へのプリヒート効果もありますので、局部的な部品の熱衝撃も軽減します。
ジェイドMKⅡシステムはPC制御で、Windows®ベースポイント&クリックインターフェースで基板イメージ表示がついたピラーコムソフトで制御します。
またオフラインのピラーパッドを使いガーバーデータを使って外部からでもプログラミング作成を行うことができます。