説明
流量データがピラーハウス部分はんだ付けシステムに送られます。このデータは工程サイクルごとに記録されます。
動作原理
動作の手順は次の通りです。
- 行程サイクル中フラックスが塗布されるたびに、流量センサは10ミリ秒ごとのサンプリングを開始します。
- フラックス塗布が止まるとサンプリングも止まります。
- サイクルの終わりに、使用されたフラックスの総量が計算されます。
- このデータ値は、予想されるフラックス使用量±公差値と比較されます。 データ値がこれらの制限を超えている場合、エラーメッセージが表示されます
- フラックス量の値は、「Board Processed」メッセージの一部として記録されます。 ピラーハウスシステムが自動サイクルのときにエラーが検出されると、赤色のエラーが表示され、自動サイクルが停止します。