説明
標準装備でプロデックスははんだ槽は1式になりますが、デュプレックスタイプになると、2式のはんだ槽を隣接して組み込むことが可能。夫々独立したZ軸を備えます。夫々のはんだ槽に異なるサイズのノズルが装着できますので基板内の異なる要求に割り当てることができ、生産性を向上します。
オプションの自動加熱はんだ交換ステーションを使用すると、非稼働中のはんだ槽とポンプシステムを装置の両側にある2か所のヒートパークステーションのどちらかに待機させておくことができます。
ヒートステーションでは非稼働中のはんだ槽を正しい温度に保つことができますので、はんだ槽交換のタイミングですぐに生産に入ることが可能です。自動はんだ槽交換ステーションが1つあるととても便利ですし、装置両側2か所のツインステーションになるとさらに有効な構成となります。
デュプレックスタイプの装置のこのツインステーションオプションを取り入れると、4式のはんだ槽での作業工程ができるため大変有効です。
ジェイドプロデックスシリーズはPC制御で、Windows®ベースポイント&クリックインターフェースで基板イメージ表示がついたピラーコムソフトで制御します。
またオフラインのピラーパッドを使いガーバーデータを使って外部からでも