製品

クアドロン

ハイスペック卓上型ロータリテーブル式はんだ付け装置

汎用性の高い4つのロータリステーションではんだ付けを行う卓上型装置で、少量生産から大量生産まで行うことができる装置です。実績のあるポンプ技術と高度なマイクロプロセッサ技術を組み合わせてはんだ付けをおこないます。汎用性の高さは特殊設計されたプログラムシステムによるもので、いつでもフラックス及びはんだ付けパラメータにアクセスすることが可能です。また、製品交換はシンプルに設計されたツーリングとプログラム識別によって素早く簡単に行うことが出来ます。本装置はコイルやサブアッセンブリ、トランスフォーマや小型基板のはんだ付けを得意とし少量や大量生産に対応します。最短で5秒のサイクルタイムでの生産が可能です。

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説明

フラックスシステム

端子へのフラックス塗布はフラックスタンク又はばね式テストプローブで、槽から部品へ上昇させて行うことにより、高精度と一貫した繰り返し精度を保つことができます。アプリケーションを制御するための最も重要なフラックス工程を重要視し、正確にフラックスを塗布することによりボビンのコンタミネーションなどを防ぎます。浸漬高さと時間をマイクロプロセッサとステップドライブモータで制御することで、余分なフラックスや絶縁残さを最小限に防ぎます。本装置には2通りのフラックスシステムを組み込むことが出来ます。1つは固定式フラックス槽で、もう一方は独立式のフラックスタンクで、フラックスシンナーの揮発を軽減します。

はんだ付け

本装置は実績のあるはんだポンプシステムを搭載しており、多様な製品に適応する多種ノズルの用意があります。次工程のはんだ付けを行う前に、ポンプ速度を上昇又はノズルからはんだをバーストさせてドロスを取り除きます。この工程はインデックス操作間に行われるため全体のサイクルタイムに影響しません。精密なステッパー駆動ツーリングスライドを用いて部品をはんだ槽に浸します。これにより精密で正確に繰り返し精度を高めることが出来ます。はんだ付けを最適にするために、窒素シュラウドを設けることで完全な不活性に行うことが出来、ブリッジやドロスも軽減し品質を向上させます。この装置の大きな特徴としてはんだ付け後に部品を傾けることが出来ます。これにより細かいピッチのコネクタなどブリッジを防ぐことが可能です。

プログラミング

本装置はコイルやトランスフォーマ、ワイヤ端子や小型基板など、様々な製品のはんだ付けを簡単にプログラムすることが出来ます。装置には40件(最大160件)までのプログラムを保存することが可能です。フラックス塗布とはんだ付けパラメータはキーボードで入力を行い、はんだ槽温度(±1℃以内)、フラックス及びはんだディップ高さ(0.1mm毎)フラックス及はんだ侵食時間(0.1秒以内)の制御を行います。その他、部品テスト機能や、部品アンロード、サイクルタイム調整などの制御なども行うことが可能です。24時間設定可能なウェークアップタイマーが標準機能で搭載されているので、自動タイマーを設定しはんだ槽の温度を前もって上昇させることが出来ます。

オプション

ターンオーバー

オプションのターンオーバー機構を使用すると、同じツーリングを使用して端子のついた部品を4面まで部品を、再度搭載しなくてもフラックスとはんだ付けを同時に行うことが出来ます。各部品に異なるはんだ付け条件がある場合も、異なるプログラムを各部品にプログラムすることが可能です。

自動テスト/アンロード

テスト又はアンロードオプションは部品が自動又は手動で、挿入またはアンロードされる前に部品の導通や抵抗の合否をテストする機能です。

はんだ自動供給

このオプションははんだレベルを一定に保持します。近接スイッチシステムを使用してはんだレベルを自動的に連続モニタし、装置に自動ではんだ供給をするよう指示をします。装置後部にある3mmの糸はんだリールを空圧ではんだ槽へ供給します。